海外FX業者は、口座開設ボーナスや入金ボーナスだけでなく、損失補填ボーナス、友達紹介ボーナス、ジャックポット、取引ボーナスなど、さまざまなボーナスを提供しています。
これらのボーナスは期間限定や初回限定など、条件も様々です。

海外FXのボーナスを比較しても、結局どの業者にすればいいのかよくわからないのですが、何を重視したらいいのですか。
ボーナスの選び方を間違えてしまうと、ボーナスをもらっても有効に使えない可能性もあり、ボーナスを活かすことができず、最悪、ボーナスをもらったはずなのに大きな損失を被ることさえあります。
例えば、口座開設ボーナスが提供されていても、入金が条件である場合もあります。
これですと、FX初心者にとっては、少しハードルが高くなりますね。口座開設ボーナスは、入金なしでできるFX体験と言う位置づけで使える方が便利です。
また、入金ボーナスの比率や上限額が多いからと飛びついたところ、出金条件がとても厳しく、かなり多くの取引をしなくては出金できない、あるいは、一部しか出金できないというというケースもあります。
業社によってかなりルールが異なるので、条件詳細はしっかり読むことが大切です。
また、入金ボーナスの上限金額が大きかったのでたっぷり入金したところ、クッション機能がついていない、つまり、ボーナスが含み損をカバーしてくれる機能がついていないと、自己資金分を使い果たしタ時点で、ボーナスは消えてしまってロスカットされてしまうという場合もあります。
そこで、ボーナスを比較するに当たり、注意するポイントについてご紹介します。
ここをきちんと検証するかどうかで、ボーナスをもらって得をするか、損をするか明暗が分かれるのです。

海外FXのボーナスは業者によって条件はさまざまなのです。ですから、下記の順でポイントを押さえていきましょう。
入金ボーナスのクッション機能の有無
クッション機能とは?

ボーナスの条件の中でもクッション機能は特に重要なものです。
クッション機能がなければ、含み損をカバーしないので、ボーナス分を取引につぎ込んでも、含み損が出た場合、あっという間にロスカットされてしまいます。
海外FX業者の多くの入金ボーナスにはクッション機能がついています。
クッション機能とは、通常の証拠金と同様に、ポジションを保有するだけでなく、損失をカバーすることができる機能のことを言います。
クッション機能がついていない入金ボーナスは、含み損が発生した場合、自己資金だけが使われてボーナスは使えなくなってしまいます。
そのため、ボーナスをもらっても、調子に乗って多くのポジションを保有すると、含み損が出た時にすぐに損失が発生し、自己資金がなくなった時点で、ボーナスも同時に失われてしまいます。
このように、ボーナスにはクッション機能があるかどうかが非常に重要なポイントになります。
口座開設ボーナスについてよく質問されるのは、このボーナスにもクッション機能があるかどうかです。
多くの場合、口座開設ボーナスは未入金のままでもトレードチケットとして使用することができます。
そのため、口座に自己資金を入金しておかなくても、トレードが可能であるため、ボーナス分で発生した含み損はカバーできます。
つまり、口座開設ボーナスには最初からクッション機能があると言えます。
クッション機能があるボーナスの場合:
証拠金は→入金金額+ボーナス
クッション機能があるボーナスの場合:
証拠金→入金金額のみ
どういうことかと言いますと、
■クッション機能がある場合
<利益確定時>
入金10万円
ボーナス10万円
とすると証拠金20万円分(つまり入金額の2倍)のポジションを保有できる。
<損失時>
入金10万円
ボーナス10万円
とすると10万円の損失が出て入金額を使い切っても、まだボーナスの10万円でトレードが可能
■クッション機能がない場合
<利益確定時>
入金10万円
ボーナス10万円
とすると証拠金20万円分(つまり入金額の2倍)のポジションを保有できる。
<損失時>
入金10万円
ボーナス10万円
とすると10万円の損失が出て入金額を使い切ったら、ボーナスも消滅。
■クッション機能がある業者
XM Trading /IS6FX/FXGT/ iFOREXなど
ボーナスキャンペーンの頻度
ボーナスキャンペーンが豪華でも、不定期で開催されずほとんど行われない場合、メリットはほとんどありません。
常時開催されている場合でも、付与率が低い場合が多いため注意が必要です。
特に入金ボーナスは、初回だけ100%でも、その後の入金ボーナスは20%程度に抑えている業者も多いものです。
よって、ボーナスの頻度と付与率が高い業者を選ぶことが重要です。
おすすめの入金ボーナスは、XM Tradingのボーナスです。
XM Tradingでは初回100%の入金ボーナスが付与され、さらに上限の500ドルを超えても、20%の入金ボーナスが付与されます。
実は、ボーナスが上限に達しても、年に4回程リセットされて、またボーナスの権利が復活するのです。およその復活時期は 3月上旬~4月初旬; 7月上旬~8月初旬; 9月上旬~10月初旬ごろになります。
ボーナスの獲得条件の難易度
FXトレーダーにとって、ボーナス獲得条件は非常に重要です。
なぜなら、ボーナス獲得には通常厳しい条件が課せられるため、条件が高すぎる場合にはボーナスを獲得する前に諦める可能性があるからです。
海外FX業者では、口座開設ボーナスが多数提供されています。
新規口座開設者には基本的に全員に付与され、未入金でもボーナスを使用してFXトレードを開始できる場合が多いようです。
ただし、中にはMILTON MARKETSがかつて行ったように、50,000円以上入金して20ロットのFX取引を達成することが条件となって、出金可能な5000円の口座開設ボーナスが付与される場合もあります。
初心者にとっては、20ロットの取引をロスカットされずに利益確定するのは簡単なことではありません。
入金ボーナスの場合には、初回のみ付与、毎回付与、抽選で付与、全員獲得でも付与率が抽選の場合、一定以上の取引で付与、など、様々な条件があります。
さらに、TradersTrustでは、入金額に応じて100%/200%という異なる付与率のボーナスを提供しています。
また、FBSのように、モバイルアプリを利用すると、通常のボーナスよりも70ドル多くもらえる場合もあります。こ
れらのボーナス情報を把握することで、FXトレードにおいて有利に立ち回ることができます。
ボーナスの出金条件
口座開設ボーナスや入金ボーナスはボーナスそのものは通常出金できない場合が多いのですが、キャッシュバックは出金可能です。
利用するボーナスが出金不可のボーナスか、出金可能なキャッシュバックかを調べておく必要があります。
ただし、その場合でも、条件をしっかり確認しておくことが大切です。
GEMFOREX、XM、IS6FXのようにボーナスそのものは、出金不可ですが、ボーナスによって得た利益分は出金可能なケースが多くなっています。
FBSのように、ボーナスを出金するには30日間で5lot以上の取引が必須、また、出した利益も1万円相当分しか出金できない場合もあります。
TradersTrustのように、ボーナス上限は大きいものの、条件が複雑で厳しいという場合もあります。
キャッシュバックという名前がついている場合は現金と同じ扱いなので、出金できますが、クレジットのボーナスと違って所得扱いにあるので確定申告の際は収入として申告する必要があるので要注意です。
ボーナスの種類を知る
海外FXのボーナスには主に下記のようなものがあります。
①口座開設ボーナス
②入金ボーナス
③独自のボーナス
概ね多くの業者で提供しているメジャーなボーナスが口座開設ボーナスと入金ボーナスです。
しかし、他にも業者独自に、友達紹介、損失補填、取引に応じたポイント、キャッシュバックなどのキャンペーンを行っています。ボーナスの種類やもらえる金額やチャンスが多ければ多いほどトレーダーにとってはお得になるわけですから、業者を選択するにあたり、ボーナスの種類を比較するというのも一つの方法です
独自のボーナス
業者によっては、さまざまなボ―ナスを提供しています。
口座開設時、入金時の他にもいろいろなタイミングでボーナスガ付与されることがあります。
口座開設ボーナスや入金ボーナスと違って、業者によって業者によってまちまちなので比較はしにくいものですが、そのボーナスやキャッシュバックに魅力がある場合は、選択肢となる可能性もあります。
キャッシュバックボーナス
取引をするごとに、たとえば「1ロットで2ドル」というようにキャッシュバックされるというようなものです。
概ね、1ロットで2~6.6ドルほどですから、取引回数が多い場合はそれなりの金額になるでしょう。
例えば、FBSの場合、キャッシュバック額は一律ではなく口座と取引通貨ペアによりキャッシュバックが異なります。
リカバリーボーナス
珍しいケースとしては、ロスカット時にキャッシュバックされるという業社もあります。
LAND-FXでは ストップアウト(ロスカット)時に初回入金額の5%をキャッシュバックしています。
ただし、入金額や残高に条件があり、初回ロスカット時のみとなっています。(1回のみ適用)
友達紹介ボーナス
お友達を紹介した場合に、付与されるボーナスです。
紹介者とお友達両方にボーナスが付与されるケースもあります。
友達紹介でボーナスが付与されるサービスを行っている業者は多いのでぜひ紹介したい人がいる場合は、確認してみるとよいでしょう。
豪華プレゼント
IS6FXでは、ハイブランドのバッグや財布を15万円分5名にプレゼント、イーサリアム100万円分1名にプレゼントなどを行ったこともあります。
各社イベント時にはこうした特別なキャンペーンを行うことがありますから、最新情報を見逃さない様にしましょう。特別なボーナスも含めて当サイトで最新情報を公表いたします。
口座開設ボーナスの条件比較のポイント
口座開設ボーナスは新規に口座開設する方だけのボーナスです。
ほとんどの場合未入金でFXトレードを行うことができます。つまり、1円も自己資金を使うことなくリアルトレードができるということです。
最悪損失を出したとしても自己負担はゼロですからリスクはゼロでありながら、もし利益が出た場合は出金できるという、嬉しいサービスです。
未入金でFXトレードができる方法にはデモ口座を使うという事も考えられますが、デモで行うとつい気持ちが大きくなったり、モチベーションが上がらなかったりと、リアル口座とは心理的にも異なるので、やはりリアル口座でトレードを行うことをお勧めします。
条件としては、まずは金額が大きい事が第一です。
口座開設ボーナスはリアル口座でのFXの練習ができるということです。
しかし、ボーナスの額が少なけれ練習としての役目を果たす前に、あっという間に終わってしまいますから、10,000円分程のボーナスは欲しい所です。
口座開設ボーナスキャンペーン時の各社金額
各社とも、通常時の口座開設ボーナスとキャンペーン時の口座開設ボーナスでは金額が異なりますが、ここではキャンペーン時にはどのくらいのボーナスを提供しているかをご紹介します。
口座開設ボーナスの注意点
①口座開設ボーナスは出金できません。 口座開設ボーナスをもらってその分はトレードに使うことはできても、出金することができないので注意が必要です。
②口座開設後、一定の利用期限がある場合があるので要注意
例えば、出張に1か月行く前に口座開設ボーナスをもらって、帰ってきたらボーナスが消えていたという事にもなりかねません。
③ボーナス獲得条件、取引制限、出金条件などの条件を確認
業者によっては口座開設ボーナスをもらうには、一定の取引が必要などあらかじめ入金が必要な場合、取引日制限がある、利益を出金する場合の難易度が高いというケースがあります。
④口座開設ボーナス+自己資金を入金した場合の優先順位
多くの業者では、まず自己資金分、次にボーナス分という順序で証拠金は使われる。
入金ボーナス比較のポイント
入金ボーナスとは、入金すると一定の割合で証拠金が追加されるボーナスです。
ボーナスの中でも入金ボーナスはマストアイテムと言っても過言ではないでしょう。
例えば、100%入金ボーナスなら、入金額が10万円の場合、ボーナスとして10万円が証拠金として追加で付与されるということです。
つまり、ボーナスがない場合に比べて、半分のリスク、または、2倍の利益を上げる可能性が出ます。
多くの場合、ボーナス自体は出金することができない、クレジットの形で証拠金口座に付与されます。
証拠金として、ボーナス分でポジションを持つことが可能ですし、クッション機能がついていれば、損失もボーナスでカバーすることができます。
入金ボーナスを扱っている海外FX業者はXMTrading、IS6FX、FXGT、LAND-FX、BiggBossなどがあります。
ただし、業社によって、期間限定、入金ボーナスが初回のみの場合、上限金額は5万円~500万円とかなり差があります。
入金ボーナス利用条件の例
■入金ボーナスを受け取る30日以内に出金するとボーナス額が100%⇒50%になってしまう。
■入金ボーナスが初回のみか、2回目のみか、常時、当選者限定かなど。
■特定のEAやロジックを使う場合はボーナスが使えない。
■出金しなくても、資金移動をしたらボーナスが消える。
■ボーナスを獲得するための最低入金額が決まっている。
■一定期間取引をしないとボーナスが全額消滅してしまう。
■ 出金条件が複雑。 利益の一部しか出金できない。
■自己資金分の証拠金残額がゼロになるとボーナスも消滅してしまう。
■入金ボーナスを受け取る場合は最大レバレッジに制限がかかる。
これらは、業者によってさまざまなので、自分が必要な条件に適合しているか、比較して自分に適当する条件のボーナスを探すのがよいでしょう。
トラブル時に頼りになる日本語サポート対応状況
サポート体制を調べておくことは極めて重要です。
というのは、ボーナスは概ね取引ルールや出金条件が複雑である場合もあり、また、知らないうちに規約違反を犯してしまうこともあります。
そうなるとどうしてもサポートに質問することもあります。
日本語が通じないとういのは論外(英語がが堪能な人は別ですが)で、日本語対応可能といっても、片言の日本語しか話せないスタッフであったりすることもあります。
また、サポートツールはメールだけでなく、電話、チャット、ビデオ動画などいろいろなツールに対応していることが望ましいです。
というのは、緊急を要する場合、メールの返信を待っていられないこともあります。但し、コロナ禍において各社テレワーク対応になっている現状、メール対応を中心に行っている業者が多いようです。
最近ではWEBサイトにチャットボットを常備している業者も多くなっています。チャットボットであれば一般的な質問であれば、即時に帰って来るので便利です。
日本語サポート体制
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