人気の海外FXで講座を開設して、ボーナスを貰った!
そこまではよかったものの、いざ、トレードしようと思っても、MT4の使い方が全くわからない・・・
これではもったいないですね。
ボーナスも有効期限がある場合もあります。
ここでは、とても簡単に誰でもわかるように基本的な使い方を解説しています。
ぜひ参考にしてください。
口座を開設したら、MT4をダウンロードします。
MT4を採用している業者の場合、口座開設した業者の管理画面からMT4のダウンロード先を入手することができます。
あるいは、さきに画面を確認しておきたい場合はこちらよりDLすることもできます。
いずれにしても口座を作らないと入出金ができませんので、口座を開設してからでも遅くはありません。
MT4は使い勝手が良いことで評判のいいプラットフォームです。
初めて使う方は、まずは、基本的な使い方をマスターしてみましょう。
MT4をPCにダウンロードして開くと、こんな画面が登場します。
さっそく、注文を行ってみましょう。
まずは、下記、矢印の「新規注文をクリックします」
新規注文をクリックするとこのようなポップアップ画面が出てきます。
デフォルトではストリーミング注文(成行注文)の画面になっています。
以下、画像の画像の番号を参照しながら見てください。
①通貨ペアを決めます
②数量を決めます
デフォルトでは1.00(1ロット)となっています。
業者や口座によって、1ロットがどのくらいかは異なるので、確認が必要ですが、例えば、一般的な1ロット=1000通貨であれば、
1.00で1000通貨、0.1であれば100通貨ということになります。
例)1ドル100円の時に円でドルを買うとしましょ合う。
1ロット(1000通貨)x100円/$=100,000円
つまり10万円分のドルを買ったということになります。
③決済逆指値
決済逆指値は必ずしも入力しなくていいのですが、例えば買い建てをしたとすると、
「決済逆指値」は今回約定したレートから、相場が下がった場合、どこでロスカットするか?ということです.
「決済指値は」は今回約定したレートから、相場が上がった場合どこで利益確定をするか?ということです。
【決済逆指値の必要性】
特に、ロスカットについては、もし、夜中に相場が急変して暴落した場合、大きな損失を被る場合もありますから、逆指値は入れておいたほうがよいでしょう。
ただし、海外FXの場合は、自己資金として入金した証拠金以上の損失はゼロカットシステムにより、業者が負担してくれます。
とはいえ、証拠金も全額失う前に、ロスカットは入れておいたほうがよいでしょう。
また、口座開設ボーナスのように、自己資金ではない場合のトレードの場合、自分の損失はありませんから、入れなくても事実上の損失はないのですが、ボーナスがあっという間になくなってしまうのももったいないので、ロスカットを入れておくほうがよいと思います。
【決済指値について】
決済指値は必ずしも入れたほうがいいというものではありません。
長期的に保有するのであれば、今後の相場を見ながらとういことになるでしょう。
よくあるパターンとして、例えば雇用統計などの結果が良かった場合、するするとレートが上がりますが、その後、下がってくることがあります。
最悪、もとのレート以上に下がることさえあります。
ですから、ある程度高値のところで、利益確定のために、決済指値を入れておくことは意味があります。
④注文種別
注文種別はデフォルトで「ストリーミング注文」となっています。
これは、成行注文、つまり、今現在の価格で注文を入れるということです。
その下に、レートが出ています。
ここでは 108.454/108.495と出ていますが
成り行き売り(今のレートで売る)をするなら 108.454
成り行き買い(今のレートで買う)をするなら 108.495
というレートで取引します、という意味なります。
成り行きなので、すぐに、約定するはずです。
指値注文をする場合、初心者の方はいくらで指値をしたらいいか迷うと思います。
参考までに、特に経済的なイベントもないような日でもドル/円であれば1円くらいは動く場合もあります。
デイトレードを行いたい場合は、もっとこまめに、例えば0.2円くらい下を狙って、0.2円戻ったら利益確定というように、こまめに決済するのもありだと思います。
通貨ペアを決めるところから、決済逆指値/決済指値のところまでは成り行き注文と一緒です。
指値注文を行うには、⑤のように注文種別で指値注文を選択します。
以下、画像の画像の番号を参照しながら見てください。
⑥指値注文
指値注文ではレートがいくらになったら注文を発注するかを決めます。
ここでは 4つの選択肢があります
(1)Buy Limit(買い指値注文)
(2)Sell Limit(売り指値注文)
(3)Buy Stop(買い逆指値注文)
(4)Sell Stop(売り逆指値注文)
(1)Buy Limit(買い指値注文)について
現在よりも安いところに指値をしておいて、高値になったときに、現在買うよりも利益を多く出したい時に行います。
(2)Sell Limit(買い指値注文)について
現在よりも安いところに指値をしておいて、高値になったときに、現在買うよりも利益を多く出したい時に行います。
(3)Buy Stop(買い逆指値注文)について
現在より高い価格になったら買い注文を入れる、という注文方法です。
これは、少しおかしいと思われるかもしれませんが、現在より高い価格になるということは、上昇トレンドに入っているとになり
上昇トレンドに入ったら「買う」というものです。
(4)Sell Stop(売り逆指値注文)について
現在より安い価格になったら売り注文を入れる、という注文方法です。
現在より安い価格になるということは、下落トレンドに入っているとになり
上昇トレンドに入ったら「買う」というものです。
⑦指値価格
指値をする価格を入れます。
例えば、買い指値の場合、この指値の価格を長期的に考えて、いつかもしここまで相場が下落したら買うつもり、何ヶ月でも待つつもり、というくらいの意味で、現在よりかなり下の方に指値をした場合は有効期限は入れなくても構いません。
しかし、数日以内の約定を目指すなら、あまりかけ離れ場数字を入れておくと、いつまでたっても約定しません。
今回の注文の有効期限を入れる場合は、その下の「有効期限」というところに期限を入れておきます。
これで、注文ができました。
画面下の⑧「取引」というタブをクリックすると、注文内容一覧⑨が出てきます。
該当の注文を右クリックすると、ポップアップが出てきます。
そこで 注文内容の変更を行うことができます。
3と同じ要領で、注文内容を右クリックすると「決済注文」という選択肢が出ますので、これをクリックします。
成り行きで決済したい場合は、これを利用しますと簡単にできます。
とりあえず ここまでできれば基本的なところは使えるようになると思います。
せっかくボーナスを貰うのですから、ボーナスを有効に使うためにも、MT4の基本的な知識を身に着けておきましょう。