海外FX業者には日本の業者と異なるポイントが多く、メリットもたくさんあります。
海外FXに興味がある方のうち、短期で大きな利益を狙いたいと考えている方にもおすすめなのが、CFDです。
ここではCFDについて気になっている方のため、そもそもCFDとは何か、どういった種類、メリットがあるのかなどについて解説します。
この記事を読むことによって海外FX業者のCFDの詳細がわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
CFDとは「差金決済(Contract For Difference)」のことであり、直接現金の受け渡しを行うことなく、決済の際に生じる損益のみを受け渡す取引のことをいいます。
つまり、売買時と決済時の差額分を利益として受け取ったり、損失が出たりした場合は損失分のみを支払う取引です。
差額だけのやりとりをするのが特徴で、実物としてものを売買するような取引は行いません。
CFDはFXと同様に変動した差額の利益が得られる取引であるため、FXの一種といえます。
FXと同じく、レバレッジをかけることも可能です。
そのため、資金がそれほど多くない方が少ない自己資金で挑戦できる投資を始めたいと考えた場合にも向いているでしょう。
CFDで取引ができるものは非常に多いです。
例えば、株価指数のほか、日本の個別株、米国株、ETF、原油、金などです。
株式は株式CFD取引、日経平均CFDやダウ工業平均CFDといったものは「株価指数CFD取引」と呼ばれます。
金や原油などを取り扱うものは商品CFD取引です。
商品CFD取引には、他にも天然ガスやガソリンなども含まれます。
このほか、ブル/ベア型の資産に対して行うのが、バラエティCFDです。
気になるCFD取引の種類を探してみてはいかがでしょうか。
海外FXを利用してCFD取引を行うことにより、さまざまなメリットが得られます。
おすすめの理由は以下のとおりです。
海外FXを利用したCFDでは、ハイレバレッジでのトレードが可能です。
そのため、投資に使える資金が限られている方にも向いているでしょう。
具体的にどの程度のレバレッジが利用できるのかについては、選択するFX業者と、商品によって異なります。
多くの業者では、最大100~500倍のレバレッジで取引が可能です。
国内では100倍以上のレバレッジを利用したCFDはできないため、レバレッジを重視したい方は海外FXを活用すると良いでしょう。
ハイレバレッジでの取引をすることにより、短期で大きな利益も狙えます。
海外FX業者を利用する大きなメリットとして挙げられるのが、ゼロカットシステムを導入している点です。
ゼロカットシステムにより、万が一口座残高がマイナスになってしまったようなケースでもFX業者がマイナス分を肩代わりしてくれます。
口座の残高以上の損失が発生することはないため、予想と反対に相場が動いて大きな借金を背負うことになってしまったといったことがありません。
だからこそハイレバレッジも生きてきます。
国内のFX業者ではこのゼロカットシステムがありません。
国内と比較すると、海外のFX業者の方がさまざまなCFD銘柄に対応しています。
選択肢は豊富な方が自分にとって気になる商品を見つけることにもつながるでしょう。
さまざまな銘柄を持つことにより、リスクを分散させることにもつながります。
中には日本では取り扱いがないような銘柄を取り扱っている海外FX業者も多いです。
CFD取引のために新たに口座を開設するのは手間になりますが、海外FX業者であれば、FXと同一の口座で取引が可能です。
それぞれ口座を開設しなければならない国内FX業者と比べて始めやすいほか、資金管理もしやすいといえます。
海外FX業者では、口座開設ボーナスや入金ボーナス、友達紹介ボーナスなど、実にさまざまなボーナスが用意されています。
他にも、キャッシュバックが受けられたり、抽選に当選した場合のみにボーナスが受け取れたりするようなものも多いです。
こういったボーナスを利用することにより、少ない自己資金でも大きな取引に挑戦しやすくなります。
まとまった自己資金が用意できない方こそ、海外FXのボーナスを活用していきましょう。
特に利用開始時に受け取れる口座開設ボーナスは、口座を開設するだけで受け取れるボーナスです。
初回入金でボーナスが受け取れる入金ボーナスについては、10~200%のボーナスが用意されています。
大変魅力的な海外FX業者を利用したCFDではありますが、おさえておかなければならないデメリットもあります。
以下をよく確認しておきましょう。
日本では義務付けられている信託保全ではありますが、海外では義務化されていません。
信託保全とは、投資家から預かったお金を信託銀行に預けて管理することをいいます。
信託保全があれば、万が一、FX業者が倒産した場合でも投資家は返金を受けられます。
心配な方は信託保全に加入している会話FX業者を選びましょう。
信託保全に加入していなかったとしても、各FX業者が保有している金融ライセンスから返金が受けられるケースもあります。
国内のFX業者と比較すると、海外FX業者と取引した時の方が税金の高くなることがあります。
国内FX業者の場合は利益によって税率が変わることはありません。
ですが、海外の場合は利益に応じて税率が変わってくることになります。
それほど大きな利益が出ていない場合は心配いりませんが、高額な利益が出た場合、税金も高額になるのはデメリットです。
CFD取引には、大きく分けて「店頭取引」と「取引所取引」の2種類があります。
それぞれどのようなものかについて解説します。
直接CFD業者と取引するのが店頭取引です。
利用者は証券会社に対して証拠金を送金し、注文を指示します。
ルールについては各CFD業者が定めており、どの業者を選択するのかによって取引価格やレバレッジ、スプレッドが大きく異なります。
豊富な銘柄から洗濯できる取引方法です。
取引上を通す形で取引を行う方法です。
店頭取引とは異なり取引価格が一定なのはメリットといえますが、それほど選択できる銘柄は多いとはいえません。
多くの利用者がいることから、株式市場の流動性が高い特徴を持っています。
FXとCFDの両方に活用できるような海外FX業者を探しているのであれば「Gemforex」がおすすめです。
日本人が経営していることから、安心感にもつながるでしょう。
最大レバレッジは200倍です。
国内のFX業者とは異なり、ゼロカットシステムが用意されているので、万が一にもしっかり備えられます。
また、日本語に対応しているのもGemforexがおすすめの大きな理由です。
口座開設ボーナスはもちろんのこと、入金ボーナスやその他ボーナスが充実しているため、できる限り自己資金を抑えて取引に臨みたいと考えている方にも向いているでしょう。
取引口座は、FXとCFD取引で同じものが利用できます。
そのため、専用の口座を開設する手間がなく、一つの口座でFX取引にもCFD取引にも挑戦可能です。
自動売買ソフトであるEAも無料で利用できるので、初めてFXやCFD取引に挑戦したいと考えている方からも選ばれています。
Gemforexでは、10つの株式指数のほか、2つのエネルギー銘柄を選択できます。
取り扱っている株式指数は以下のとおりです。
■Gemforexで選択できる株式指数
この他に、エネルギー銘柄として「BRENT」と「WTI Light Sweet(WTIUSD)」が選択できます。
できるだけ安定している取引に挑戦したいと考えている方にも、株価指数CFDがおすすめです。
個別株などと比較すると価値が安定していることから、取引自体が安定します。
例えば、急落の可能性が低いものから挑戦していきたいと考えている方は、日経225などから検討してみてはいかがでしょうか。
個別株の場合、何らかの不祥事が起こると、倒産に繋がってしまうようなケースも珍しくありません。
日経225であれば、初めて株価指数CFDに取り組んでみたいと考えている方にも向いています。
また、株価指数CFDは、買いのポジションを保有していれば配当金が受け取れます。
これは、あまり取引を頻繁に行いたくない方などにとってもメリットです。
注意点として、金利が高いような株価指数を選択すると金利は受け取れません。
さらに株価指数CFDではFXと同様にレバレッジを利用した取引ができることから、自己資金があまり用意できない方にも向いています。
いかがでしたでしょうか。
CFDとは何かについて紹介しました。
種類やメリットなどについてご理解いただけたかと思います。
海外のFX業者を利用することによりゼロカットシステムを活用したハイレバレッジでの取引ができるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
当サイトでは、これから海外FXを始めようと考えている方のため、役立つ情報を紹介しています。
海外FXのボーナス比較やおすすめの業者などについても参考にしてみてください。
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