FXを始めようと思った時にまずは何から始めますか? 「FX」「初心者」「始め方」などで検索して、業者を選ぶところから始めますね。
おそらく日本の金融庁の監督下にある国内業者がおすすめされるでしょう。
しかし、海外FXの方が、投資効率もいいし、リスクも低く運用できるのをご存じでしょうか?
海外FXというと、日本の業者ではない事やハイレバレッジで敬遠するFX初心者の方が多いのですが、 プロと言われる方たちの多くが海外FXで取引をしています。
それは、プロだから何でもわかるから、ではありません。
国内業者よりリスクを低く運用できるからなのです。 ここでは、FX初心者が最初に知っておくべき豆知識をご紹介いたします。
まずは国内FX業者か海外FX業者かを絞り込みます。
このサイトでは特にFX初心者が、できるだけ低いリスクでトレードするためには 海外FX業者を推奨しています。
それは下記のような理由があるからです。
相場が荒れた時など、損切り設定のレートを飛ばしてしまうことがある。
そうなると、損切りされない為、反対ポジションに大きく進んでしまった場合、口座の証拠金額を超えて莫大な含み損が発生する。
その場合、FX業者から損失分の請求が来ますが、それが「追加証拠金」、通称「追証」です。 FXで大損をして破産、などという人がいますが、その多くが、国内FX業者の「追証」が原因です。
海外FX業者は、「ゼロカットシステム」により、口座の中の証拠金以上の含み損はリセットされますので、追証はありません。 。
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さらに、ハイレバレッジなら少ない資金で大きな取引ができます。
一方で、すぐにロスカットされるでリスクもあります。 確かにレバレッジが低いより高い方が早くロスカットされます。
しかし、利益を出した場合、ローレバレッジよりはるかに大きな利益が見込めます。
そこで、含み損分は最悪捨ててもいいだけの資金だけを投入して、 50%の確率で大きな利益を見込む、というのも一つの方法です。
例えば、下記はどちらも、失った場合の資金は1万円です。
でも、利益はどちらが大きいでしょう? もちろん後者ですね。
◆レバレッジ最大25倍の国内FX業者の場合 1万円の投資で 最大25万円分の投資が可能。
◆レバレッジ最大1000倍の海外FX業者の場合 1万円の投資で 最大1000万円分の投資が可能。
トレードを行うに当たり、入金ボーナスは重要視すべきです。
というのは、ボーナスをもらう事で、それだけ多くのトレードができる、 あるいは、半分のリスクとなるからです。
◆入金ボーナス30%の場合 10万円入金して3万円付与されます。
◆入金ボーナス100%の場合 10万円入金して10万円付与されます。
当然100%の方がいいですね。
FX初心者は意外とここを見落としがちなのです。
入金ボーナスの上限額は業者によってもボーナスの種類によっても随分異なります。
5万円であったり100万円であったりさまざまです。
大きな金額を入金する場合もあるでしょうから、上限は大きい方がいいに決まっていますね。
これを見落とさないようにしましょう。
入金ボーナスのクッション機能とは、ボーナス分が含み損までカバーする機能のことです。
クッション機能があるボーナスは、きっちり証拠金の役割を果たすボーナスのことを言います。
入金10000円+入金ボーナス10000円が付与された場合、含み損が出るとまずは自己資金分から使われていきますが、自己資金がなくなっても、ボーナス分が使われます。
入金10000円+入金ボーナス10000円が付与された場合、含み損が出ると自己資金分が使われていきますが、自己資金がなくなると、ボーナス分も消えてしまいます。
つまり、クッション機能がないいボーナスでは、より多くのポジションを持つことはできても、損失はカバーしません。
ですから、多くのポジションを持ってしまった場合、あっという間にロスカットされてしまうリスクがあります。
FXではトレーダーの注文の受け方には2通りの方法があります。
国内FX業者の多くは「DD方式」を採用し、海外FX業者の多くは「NDD方式」を採用しています。
DD方式の場合、トレーダーが損をすると業者が儲かる、 NDD方式では、トレーダーが儲かると業者も儲かるという立場なのです。
DD方式ではトレーダーの注文を受ける際にFX業社のディーラーを通して、インターバンクに注文が出されます。
一旦、FX業者を通すということは、ここで、例えば、ディーラーの裁量で業者に不利になる注文は通さないということもできてしまいます。
NDD方式ではトレーダーの注文はFX業者を通さずにインターバンクに注文が出されますから、透明性が高いのです。
トレーダーがいくら頑張っても、FX業者で止められては意味がないわけですね。
ですから、NDD方式を採用している業者の方が望ましいのです。
ただし、きっちりDD方式、NDD方式と別れていないで、一部DD方式、一部NDD方式を採用しているという業者もあります。
<関連ページ>「NDD方式とDD方式の違い」をご覧ください。
国内のFX業者は金融庁の管轄下にあります。
ですから、何かトラブルがあった場合でも相談しやすいし、日本の法律に護られています。
海外のFX業者は金融庁の管轄下にありません。
そのかわり、海外で金融ライセンスを取得しています。
ですから、信頼性がないわけではありません。
資金管理も多くは分別管理をしているので、顧客が投資した資金分と同額を別口座にプールしています。
万が一倒産という事になった場合でも、そのプール金を顧客に変換するシステムになっています。
※たまに、金融ライセンスを取得していない業者がありますが、できるだけそういう業者は使わない方がよろしいと思います。
FX取引で一定の水準以上の損失が発生した場合に、さらなる損失の拡大を防ぐため、 保有ポジションを強制的に決済します。
これのラインをロスカット水準と言います。
これは、自分で設定したロスカットとは別に、業者が強制的に行うもので、ロスカット水準は業者によって異なります。
国内FX業者のロスカット水準はおおむね、50~100%、海外FX業者では0~20%となっています。
ロスカット水準が高い場合、強制ロスカットされた後の残額は多いですが、それだけ早くロスカットされてしまうということです。
そうならないためには、多くの証拠金を積まなければならないということになります。
当サイトでは、できるだけ自己資金を使わないことを目標にしていますから、ロスカット水準が低めの海外FX業者を推奨しています。
ロスカット水準が低いということは、それだけ長い時間ポジションを保有できるということになります。
FX初心者の方かた何から始めたらいいのかわからないというご相談をよく受けます。
初心者と言えども失敗はしたくないと思いますから、できるだけリスクを下げてトレードできる業者さんをご紹介しています。
そのためには、なぜ、リスクを下げられるのかをしっかり勉強しておく必要があります。
このページでは、海外FX業者をお勧めしています。 それはさまざまな角度から、見て、FX初心者でもリスクを下げやすい要因がいくつもあるからなのです。