一般的に国内FXより海外FXの方がスワップポイントが低い傾向位あるのですが、その反面突出したすスワップのサービスを提供している会社があります。
XMのマイナー通貨ペアのスワップポイントがそれに当たります。
マイナー通貨というと新興国の通貨ですから、市場に出回っている数もドルなどのようなメジャー通貨ほど多くはなく、値動きが激しくリスクがあると思われがちです。
確かに、値動きが激しくはあるのですが、だからこそ狙い目という考え方もあります。
値動きの激しさを逆手に取ってデイトレードを行うというのも一つの手です。
しかし、初心者の方は、それも少し怖いと思う方もいるでしょう。
それでも、金利が高いことからスワップポイントが高い傾向にあり、魅力的ではあるのです。 そこで、マイナー通貨の別の利用方法をご紹介しましょう。
マイナー通貨の中でも今、トルコリラの金利がすごいのです。
2019年7月半ばまでは金利が24%でしたら、今は19%に落ちています。 それでも、各国の金利に比べればとても高い部類に入ります。
そうなると通貨ペアの金利差が発生しますからスワップも高くなるわけです。 スワップは業社によって数字が異なります。
トルコリラ関連のスワップはどこの業社も高めではあるのですが、その中でダントツに高い業社があります。
それはXMです。 ここでXMの高めのスワップの通貨ペアをご紹介します。
なんと、EURO/TRYのショートスワップは1日1ロット4,900円台(2021・9・30現在)です。
スアップはトルコの金利次第で上下しますが2019年夏には1日6700円付与されました。
海外FXの場合、最高レバレッジが高いので、少ない自己資金でもトレードができるのです。
トルコリラは癖のある通貨ですから、突然大きく値下がりしたりすることもありますから
他の通貨と同じようにトレードすると少し危険なのです。
そこで、比較的安全にトレードできる方法をご紹介します。
XMでは入金ボーナスが100%付与されます。 ボーナスを利用することで自己資金をできるだけ減らしておきます。
トルコリラの値動きの荒さを利用して為替差益をうまく狙えば大きな利益に繋がる可能性もありますが、逆の場合もありますのでここでは為替差益は狙いません。
スワップポイントだけを狙います。 中長期で保有するとどうしても、値動きの粗さにひっかかりますから、超短期でトレードを行います。
それは、スワップポイントが付与される時間前後にトレードを行うのです。
スワップポイントが付与されるのは 月曜日~金曜日の、朝6時59分~7時(サマータムは5時59分~6時) です。
ですから、この時間に EURO/TRYをショートで保有しておけばスワップポイントが付きます。
時間を過ぎたら手放してしまって構いません。
特に、水曜日は、3日分のスワップポイントが付きますから、毎日はきついという場合は、水曜日だけでもいいと思います。
なぜ、3日分つくかと言うと、水曜日と土日の分がまとめて付与されるのです。 水曜日だけトレードした場合 1ロット1500円で計算すると、水曜日のスワップポイント1ロットあたり 約1500x3=4,500円になるのです。 1ヶ月 13500円になります。 もちろんこれは1ロットあたりなので、10ロットでトレードするとその10倍になるわけです。
ただし、スプレッド分が引かれますので、その時のスプレッド分を換算しておく必要があります。
マイナー通貨は為替変動は荒い動きをする場合が多いので、利益も出しやすい一方、損失も出しやすくリスクは少なくありません。
しかし、ご安心下さい。それを回避する方法もあります。
XMではスワップポイントが付与される時間は、
朝6時59分~7時(サマータムは5時59分~6時)です。
ですから、この時間を挟んで、20分くらいだけ保有すればいいのです。
つまり、サマータイムであれば5:50分位に売り、6:10位に買い戻すとういことです。
スワップが付与される時間がきっちりこの時間とは限らないので、最低20分くらいは保有していたほうがいいと思います。
このやり方であれば、万が一トルコの金利が大幅に下がって、スワップポイントがマイナスになった場合はトレードしなければいいだけなのです。
オーバーナイトで保有すると寝ている間に大暴落という危険がありますから、このやり方は非常に有効です。