
日本国内のFXと海外FXの比較
海外FXというと、出金拒否にあった、口座凍結されて出金できない」「詐欺だ」と騒ぐ人をたまに見かけます。
なぜ海外FX業者はそのように言われるのでしょう?
そもそも、出金拒否や口座凍結ということが行われることがあるのでしょうか?
結論から言いますと、それは、あり得ます。
しかし、多くの人が誤解しているように、出金拒否や口座凍結は詐欺などではなく、ほとんどのケースが、トレーダーの側の原因によるものです。
例えば、万引きをすれば警察に捕まりますね。
海外FXでもルール違反を犯せば、出金拒否や口座凍結などのペナルティがあるということなのです。
本当の詐欺まがいの業社でないかぎり、もし、出金拒否されるとすれば、それはトレーダーが利用条件を守らなかったことに原因がある場合がほとんどです。
(当サイトに掲載されているような業社は詐欺業者ではなく安全ですので、通常のトレードを行うかぎりにといては、出金拒否などの話しはありません)
出金拒否や口座凍結された場合には、大騒ぎする前に、まずは、サポートに連絡して、何がいけなかったのか確認しましょう。
クレジットカードで入金して、トレードを行い出金しようとしたらできなかった、という場合があります。
これは、クレジットカード特有の出金方法があるので、それを知らなかったことによると思われます。
クレジットカードで入金した場合は、その入金金額はクレジットカードに出金(正確には返金処理)されますが、利益分はクレジットカードではなくて銀行口座に振り込まれます。
例)クレジットカードで5万円入金し、トレードで1万円の利益が出た場合
これを5万円+1万円=6万円分をクレジットカードで出金しようと思うとできません。
5万円はクレジットカードの返金処理
1万円は銀行口座へ振り込まれます。
もし、上記の条件で1万円の損失が出た場合、5万円+1万円=4万円で、最初に入金した額より下なので、全額クレジットカードの返金処理が可能です。
トレードの条件は業者によって異なるので、取引業者の利用規約をしっかり把握しておくことが大切です。
などが挙げられますこれを守らないと、不正とみなされて、出金拒否や、口座凍結されてしまうことがあります。
こうしたペナルティを受ける例を挙げてみましょう。
■両建てが禁止されている両建てのトレードを行った
■スキャルピングが禁止されている業者でスキャルピングを行った
■短時間に極端に大きな金額の取引を事前連絡を入れずに行った。
■ボーナスアービトラージを行った