FXコラム

株式指数CFDとは?

WHAT’S INDEX CFD?
株式指数CFDとは?

GEMFOREXではオールインワン口座でFX取引とCFD取引を行うことができます。
CFDとは、「 Contract for Difference」のことで「差金決済取引」のことをいいます。
FXも広い意味ではCFD取引と言えるでしょう
現物を売買せず、決済の差額だけを取引をします。
GEMFOREXではオールインワン口座でCFX取引も、FD取引も行うことが可能ですが、どちらもゼロカットシステム採用、自動売買利用可能です。

投資というと株式投資が有名ですが、株式に興味があるのであれば、株式指数CFDがおすすめです。

株式指数(株価指数)とは

株価指数/株式指数とは、ある指定された時点での株価の動きやその差を指すもので、特定のエリアの証券取引所やそこに登録している銘柄の動きも含まれます。

よく例えられるのが、株のバスケットのようなものであり、産業や業種、経済といった様々なサンプルがカゴの中に入っている状態のものです。
これらの株の集合的変動が市場全体の傾向を示しており、指標となります。

ニュースなどで「日経平均」という言葉を耳にしますが、それも株価指数/株式指数のうちの1つです。
日本国内において有名でよく使用されるのが、日経平均株価(日経225)とTOPIXです。

最近では、「JPX日経インデックス400」という新しい指標も出てきています。
これらを参照することで、日本全体の株価の動向を把握することができます。

株価指数/株式指数は、世界各国で様々な指数が存在し、投資家にとっては投資をする上での重要な判断基準となります。

そして、株式取引の指標になるだけではなく投資信託のベンチマーク、先物取引やオプション取引の際の原資産としても使われます。
主要な株価指数/株式指数は、国の株式市場の変動を評価する上では欠かせない指標といえます。

世界の株価指数

世界の株価指数/株式指数には、大きく分けて「株価平均型株価指数」と「時価総額加重平均型株価指数」があります。
現在世界では、「時価総額加重平均型株価指数」の方が多く活用され、その特徴は、対象銘柄の時価総額合計からある時点の時価総額合計を引いて算出されている点です。

一方で「株価平均型株価指数」は、対象銘柄の株価の合計を銘柄数で徐算したもので、ダウ平均株価はこの計算方法を採用しています。

主な株価指数

日経平均株価指数

日経平均は、一般の人でもよく聞く名前で、一般的によく知られています。
日経という名前がついているだけあって、日本経済新聞が公表している株価指数/株式指数です。

東証一部上場企業から225銘柄が選ばれ、その平均値に日経新聞社が特殊な計算を加えて算出しています。

ただし、専門家の中には問題点を指摘する人もいて、一部の企業の影響力が大きすぎる点や時価総額の大きい企業の影響力が小さいこと、銘柄選定の透明性がないことなどが指摘されています。

さらに、全部で1,800銘柄以上もある国内で、わずか225銘柄しかないということは、国内全体の株式動向を正確に図るには難しいと言えます。
中には、日経平均株価よりも、TOPIXの方が指標は歪んでいないということで、重視している投資家も多いです。

TOPIX(東証株価指数)

日経平均株価と並んで有名な株価指標であるTOPIXは、東証一部に上場している1,800の国内普通株式の銘柄全てを対象とした株価指数/株式指数です。

1968年1月4日の時価総額である約8兆6,000億円を100として基準にしています。
過去には、バブル絶頂期である1989年12月に2,884を記録し、コロナ前までは1,200から1,600程度を推移していました。
2021年9月14日には、TOPICSがバブル以降の最高値2120.18をつけました。(2022年3月22日現在)

NYダウ

よく「ダウ平均」という言葉をニュースで聞きますが、世界で一番有名といわれる指標です。
米国では最も歴史と権威ある指標で、当然世界における信用度もトップです。
ダウ・ジョーンズ社が公表しており、米国市場上場会社トップ30社を選定し、その平均値に特殊な計算を加えて算出しています。

30銘柄という少なさや、選出理由が不透明ということで批判する人もいますが、選出された銘柄は人気や継続性があることから、世界経済動向には欠かせない指標となっています。

S&P500

S&P500は、米国の金融格付け会社スタンダード&プアーズ社が定めている株価指数/株式指数で、ニューヨーク証券取引所やNASDAQなどに上場している代表的な500銘柄を選定して算出されます。

30銘柄のNYダウと比較しても、S&P500は500銘柄あるため、分散されている分信頼性もあり、時価総額の米国株式市場の約8割を誇ります。
一般的には、S&P500を米国の平均株価とするのが基本です。

NASDAQ総合指数

NASDAQ総合指数とは、米国のNASDAQに上場している世界を代表する株価指数のうちの一つで、ダウ平均とS&P500と並び米国のみならず、世界的にも注目されている指数です。

NASDAQ(ナスダック)の特徴は、Google、Amazon、Facebook、Appleなどの世界的なIT企業が上場しているので、IT業界の動向を読む上で大変重視されています。
NYダウやS&P500と比較すると、値動きが激しいのが特徴といえるでしょう。また最近では、米国企業だけではなく、中国企業も上場してきているのが特徴です。 世界的に伸びている企業が集まっていて、力強い成長が顕著に表れています。

香港ハンセン株価指数

香港証券取引所の平均株価を表す指標で、アジアにおいては、重要視されています。

公表しているのは、ハンセン銀王傘下のハンセン・インデックス・サービス社で、1969年からです。
1964年7月31日を基準日としており、着準日の時価総額を100としています。
上場している企業数は決められていないようですが、HSBCホールディングス、レノボ、テンセント、中国銀行などの大企業が上場しています。 2007年10月に最高記録を樹立して以来、順調に時価総額を上げており、中国本土、香港企業の好調さを物語っています。

上海総合指数

上海総合指数とは、中国の上海証券取引所が公表している株価指数のことで、中国本土を代表する株価指数であり、世界的にも注目度が高いです。

上海A株と上海B株とがあり、A株は中国人限定、B株は外国人用となっています。
上場しているのは、青島ビールや家電のハイアールグループなどがあります。

2007年には、6,000近くにまで時価総額をあげてきましたが、その後2,000以下に急落し、現在では2,000から5,000の間を行き来しています。
政府当局が国有企業の株の買支えを規制していたり、取引停止となっている銘柄も多く、実体とはかけ離れている指数だと指摘する人もいます。

GEMFOREXのCFD

GEMFOREXでは以下のような銘柄を取り扱っています。
対象口座はFX取引と同じオールインワン口座です。
FXと同様ゼロカットシステムが採用され、また、自動売買を使う事も可能です。
また、株式指数の他にもエネルギー、コモディティの取引が可能です。
【株式指数】
日経225/ CAC40(FRA40)/ DAX(GER30)/ FTSE 100(UK100/ ) NASDAQ(US100)/ US30(DJ30)/ US500(S&P500)/ ASX200(AUS200)/ Euro50(EUSTX50)/ Hang Seng50(HK50)

【エネルギー】 BRENT / WTI Light Sweet(WTIUSD)

 
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